ブエノスアイレス出身のOlivia Waldは、クンビアバンドのAcantiladosで数年間リードシンガーを務めた後、2019年にソロシンガーとしてのキャリアをスタートさせ、2024年、28歳のときに「en la cara」で大ブレイクを果たす。終わったばかりの恋を歌ったこのミニマルなポップソングは、普段レゲトンとクンビアでほとんどを占められるアルゼンチンのチャートで、ひときわ存在感を放った。現在も、ラッパーのRusherkingをフィーチャーしたリミックスとともに、母国アルゼンチンとメキシコでは、Shazamの定番曲となっている。